九州国立博物館へ「はにわ展」鑑賞してきました。
お天気が良い週末だったのもあり、
太宰府駅を降りてからの参道は観光客含め老若男女で大いに賑わっていて、
活気に圧倒されてもう既にたのしー!!
通称キュウハクも大盛況で、
エントランスでは懐かしの“はにまるくん”と”ひんベー”がお出迎えしてくれて、
一気にテンションがあがり早速カメラでパシャリ。
からの、いざ埴輪鑑賞へ。
埴輪の起源は、弥生時代の終わり(紀元後3世紀頃。大昔過ぎてピント来ず)に、
葬送用の壺とそれを載せる器台などの円筒埴輪が誕生。
4~5世紀頃から物の形を模したり
家や人物をかたどった形象埴輪も作られるようになったとのこと。←はにまるくんの世界はここに当たるのかな、へぇー。
鑑賞を終えて今回とても強く感じたのは、埴輪の歴史はさることながら、
この数々の埴輪を発掘し修復し、
バラバラの破片を綺麗に造形しカタチにしたマンパワーのすごさでした。
大昔と現代を繋ぐために情熱を傾けて作業をした方々のことを想像すると、
歴史に疎い私ですが心に染み入るものがありました。
管理部 U