七月七日の七夕の日に、
福岡市内のお寺で「弁財天大祭」がありましたので行って来ました。
今年は令和七年七月七日で「㐂」の年に当たり非常に縁起の良い日でした。
福岡市中央区大手門にある圓應寺では弘法大師空海作と言われる「弁財天像」が鎮座されており、
護摩の灰で練った「弁財天像」は毎年七月七日に年一度の『ご開帳』が行われます。
この「弁財天像」の表面には弁財天が彫ってあり、
裏面には弘法大師空海の左の掌の手印が刻まれています。
参拝する時は、この掌に自分の掌を合わせて「ご利益を感じましょう」とのことです。
「弁財天大祭」では、弁財天像のご開帳のほか
ライブペインティング、筑前琵琶演奏、タップダンス、アイドルのステージなど様々なイベントが開催されて
普段のお寺の法要では感じられない楽しさやご利益を感じました。
是非、気になった方は来年七月七日の「弁財天大祭」に行かれてみてはいかがでしょうか。
NW事業部:K.M