今年の3月に場所を移し新設された福岡市民ホール。
たまたま購入していた舞台の会場だったので、やっと見に行けました。
もちろん外観も内観もとてもきれい。
客席の椅子もまだフカフカだったから2時間半座っていましたが全然疲れず、
スペース的にも割とゆったりしていて福岡にまた良い施設ができて嬉しく感じました。
昨今、福岡市都心部は、天神ビッグバンと銘打ってどんどん再開発が進んでいて、
福岡っこの私は昔のビルがなくなる寂しさと
自分の町が活気に満ちた様子になっていく楽しさを両方感じて、
久々に旧友と“今のここには昔はアレがあったクイーズ!”をしたいと思いました。
観劇したのは「muro式トイ」というムロツヨシさん主催の演劇。
内容の説明が難しのですが、
ムロさん曰く『帰る時に新しいホールのR(写真参照)を降りながら
「今日は何を見せられたんだ???何が言いたかったのか?わからなくない?
・・・でもすごく笑ったし楽しかったからまた行こうね!!」
という話をしてもらえれば本望』とのことだったので、
ざっくり、たぶん、恐らく….「喜劇」でした。
作中と後説の主演の3名+ 助演2名の俳優さん達にて繰り広げられた2時間半の空間は、
笑い・メランコリー・哲学・感動・地球・自然・カオス…などに満ちていて、
舞台中はお腹をかかえて笑い、最後に感動して泣いて、
個人的にはデトックスができてとても素敵な時間だったので、
今後もmuro式は参加必須となりました。
管理部 U